hiroさんのこれまでのキャリアについて
こんにちは、Podcast「webエンジニアたちのJSLラジオ」です!
今回のエピソードでは、hiro さんの「これまでのキャリア」についてお話しを聞きました。
この記事では、その内容を文字起こし形式でお届けします。
--
maki:JSLラジオは、長野県に拠点を置く日本のシステム企業、JSLからお届けするポッドキャストです。社員一人ひとりのキャリアに焦点を当て、これまでの経験や今、そしてこれからの仕事についてお話を伺っていきます。改めて、今回のゲストはhiroさんです。hiroさん、簡単に自己紹介をお願いできますか?
hiro:はい、hiroです。入社してからの仕事ですが、最初は経営管理系のパッケージソフトの開発を中心に担当していました。しかし、7年ほど前に会社がウェブ開発にシフトしたため、それ以降はウェブ開発をメインに取り組んでいます。
maki:なるほど、パッケージソフトからウェブ開発へと移行されたんですね。今は具体的にどのようなお仕事をされていますか?
hiro:ウェブ開発では、バックエンドとフロントエンドの両方を担当しています。バックエンドはPythonを使ったAPIやバッチ処理の実装を行い、フロントエンドではJavaScriptのフレームワークを活用したUI/UXの開発をしています。
maki:フロントエンドはどのフレームワークを使っているんですか?
hiro:Angularを使っています。プロジェクトによっては他の技術も使うことがありますが、主にAngularですね。
maki:バックエンド、フロントエンド、さらにはインフラにも関わっていると聞きましたが、結構オールラウンドに活躍されているんですね。
hiro:はい、案件によってはインフラの設定なども担当しています。
maki:すごいですね。話は変わりますが、hiroさんはお酒が好きだとお聞きしました。
hiro:はい、昔からお酒が好きで、仕事終わりにビールや焼酎を飲むのが習慣になっています。
maki:いいですね。では、学生時代はどんな感じだったんですか?
hiro:高校時代は水泳部に所属していて、毎日泳いでいました。大学に入ってからはその反動か、サークル活動や飲み会が多くなりましたね(笑)。
maki:水泳をされていたんですね。30キロ泳ぐこともあったとか?
hiro:そうですね、練習では300メートルを30本泳ぐようなこともありました。
maki:すごいスタミナですね! その経験は今の仕事に生きていますか?
hiro:うーん、持久力だけはあるかもしれません(笑)。
maki:大学ではIT系の勉強をされていたんですか?
hiro:はい、情報処理を学んでいました。ただ、プログラミングよりもネットワークや計算理論などの基礎知識を学ぶことが多かったですね。
maki:当時はインターネット環境が今ほど整っていなかったですよね。
hiro:そうですね、90年代前半の話なので、電話回線を使ってモデムで通信していました。
maki:それは今と比べると大きく違いますね。大学卒業後、IT業界に進まれたんですか?
hiro:実は最初はITとは関係のない、アミューズメント関連の会社に就職しました。でも、半年ほどで体を壊してしまい、そこからIT業界に転職しました。
maki:そうだったんですね。JSLには何年に入社されたんですか?
hiro:1998年です。
maki:入社当初はどのような仕事をされていたんですか?
hiro:最初の1年は研修のような形で、COBOLを学びながら、簡単な開発補助をしていました。その後はVisual Basicやストアドプロシージャを使った開発を行っていました。
maki:その頃はどのようなシステムを作っていたんですか?
hiro:経営管理系のパッケージソフトが中心でしたね。月末の集計処理など、大量データを扱うバッチ処理が多かったです。
maki:それまでに関わったプロジェクトはどれくらいありますか?
hiro:短い案件も多かったので、40件以上は経験していると思います。
maki:すごいですね! 過去に一番大変だったプロジェクトはありますか?
hiro:12年前に、経営管理のパッケージソフトのカスタマイズ案件で大炎上したことがあります。休みがほぼなく、24時間体制で対応していた時期もありました。
maki:それは壮絶ですね……。
hiro:あの経験を通して、無理なカスタマイズはすべきではないと学びました。お客様との仕様調整をしっかり行うことが大切ですね。
maki:なるほど。逆に、達成感を感じたプロジェクトはありますか?
hiro:本番リリースに立ち会った案件ですね。無事に稼働したときの安心感は大きかったです。
maki:今の仕事は当時と比べてどうですか?
hiro:今はリモートワークができるので、昔のように出向ばかりの働き方と比べると、だいぶ楽になりました。
maki:それは良かったですね! では、最後に社内のメンバーへメッセージをお願いします。
hiro:IT業界は変化が激しいので、常に新しい技術をキャッチアップし続けることが大事だと思います。変化に対応できるエンジニアになっていきましょう!
maki:本当に貴重なお話をありがとうございました!
hiro:ありがとうございました!
--
ぜひも音声で聴いてみてください!
→ open.spotify