chinoさん「キャリア研修」について

こんにちは、Podcast「webエンジニアたちのJSLラジオ」です!

今回のエピソードでは、chino さんの「キャリア研修」についてお話を聞きました。

この記事では、その内容を文字起こし形式でお届けします。


maki: こんにちは、webエンジニアのマキです。長野県に拠点を置く日本システム技研、JSLがお届けするポッドキャストです。

今回は特別編ということで、ゲストが話したいテーマについて、ゆるっと語っていただく回です。

今日のゲストは chino さんです!よろしくお願いします!

chino: よろしくお願いします〜!

maki: 今日はどんなお話をしていただけるのでしょうか?

chino: はい、今日はですね、社内で行ったキャリア研修について、お話ししたいなと思ってます。

maki: おお〜!いいですね!ではその前に、簡単に自己紹介をお願いします。

chino: はい、名前は chino と申します。20年前くらいに新卒で入社して、今は管理職としてイキイキ組織づくりをやってます。

maki: ありがとうございます!ちのさん、前もJSLラジオに出ていただいたので、そちらの回もぜひ聴いてください!さて今回は「キャリア研修」についてですが……そもそも、なんで研修をやることになったんですか?

**chino:**そうですね〜。やっぱり今って「VUCA」とか「人生100年時代」ってよく言われるじゃないですか。将来の見通しがつかない時代で……でも逆に、自分のやりたいことを選べる時代にもなってるなって思うんです。

chino: だからこそ、外的キャリアよりも「内的キャリア」が大事だよねって。内的キャリアって、価値観とか強みとか、自分の中から湧いてくるものですね。

maki: 外的キャリアっていうのは……役職とかお金とか、いわゆる「与えられるもの」ですよね?

chino: そうですそうです、部長とか課長とかね。今はそこよりも、自分の軸みたいなものが問われてる感じがあります。

maki: マルチキャリアとか、副業とか、そういう言葉にもつながってきますね。

chino: そうなんです。昔は「教育→仕事→引退」のスリーステージが主流だったんですけど、今はもっと流動的で、学び直しとか、60歳過ぎても現役とか。それって、自分のやりたいこととどう向き合ってるかが大きいと思うんですよね。

maki: うんうん、自分の「好き」とか「やりたい」が仕事と重なると、充実感ありますよね!

chino: そうですね〜。ただ、全部が全部重なるわけじゃないけど、少しでも重なる部分があるとモチベーションになりますし、自分を知るってすごく大事だなって。

maki: 実際に社内で研修をやって、どんな感想があったんですか?

chino: 「自分のことを考える機会がなかったから新鮮だった」とか、

「他人の価値観を聞いてフィードバックするのが面白かった」とか……けっこう良い反応をもらいましたね。

maki: 仕事中にも、そういうフィードバック文化があったらいいな〜って思います。

chino: ほんとですね。「レビューお願い」じゃなくて、「作ってくれてありがとう」「レビュー頑張るね」って言える関係、いいなって。

maki: 応援し合える関係、理想ですね!

chino: ですね〜。あと、キャリアってすぐに見つかるものじゃないと思うので、日々の中で小さな気づきがあるといいなって。

それが繰り返されると、自分の軸が見えてくる気がします。

maki: キャリアの話って、会社の未来にもつながりそうですよね?

chino: そうなんですよ。例えば「IoTやりたい!」っていう社員がいたら、会社もその方向にシフトしていけるかもしれない。キャリアを考えることが、組織の変化のきっかけになるんです。

maki: すごく素敵な視点ですね。じゃあ、最後にリスナーの皆さんにメッセージをお願いします!

chino: はい。ぜひ、少しでもいいので「自分ってどういう人間かな?」「何が大切かな?」って考える時間を持ってみてください。自分を知ることが、次の行動につながる第一歩だと思います。落ち込む日があっても、「そういう状態なんだな」って受け止めるだけでも違うと思います。

maki: 自分を大切にするってことですね!

chino: そうです、自分を大事にしてほしいです。

maki: 今日は本当にありがとうございました。個人のキャリアが、組織の未来を変えるかもしれない。そう思うと、日々の仕事も少し違って見えそうです!

chino: そうですね。



音声でもぜひお楽しみください!

→ open.spotify.com